20131013_太平洋〜日本海2日目(Bike:110km)

太平洋〜日本海2日目。

再び海岸まで行ってみると、そこには昨日真っ暗で見えなかった広大な日本海が広がっていました。

背後には糸魚川の市街地。

もともと、復路も自走で帰る予定でしたが、いくらかの理由から、復路は電車でロードバイク輪行して帰ることにしました・・・といっても今回輪行バッグは持ってこなかった為、松本市まで行って現地調達することにしました。

明るくなるのを待って6:00に出発です。

糸魚川といえばフォッサマグナですが、こういった工業施設にも不思議と糸魚川らしさを感じます。

昨日は夜間走行だった為、景色は見えませんでしたが、日中走ってみるとかなり景色がよく、148号に対する印象が違いました。

昨日苦しめられたスノーシェッドの一部。

トンネルよりもライトがない分、夜間走行ではこちらの方が怖かった気がします。

8:10に道の駅大谷に到着。

まだ時間が早い為、メインの施設は営業していませんでしたが、外にあるそば・うどん屋さんがやっていたので月見そばの大盛りを注文して食べました。

朝食はまだだったせいもあってか、とても美味しく感じました。

小谷では恐竜のオブジェがありました。

この辺りでは日本最古の恐竜の足跡が見つかっているそうなので、おそらくその関係でしょう。

他には塩の道という看板も目にしました。

塩の道といえば、しらびそに行った際に通った秋葉街道にも看板があったことを覚えています。

148号と147号は糸魚川街道とも言いますが、糸魚川街道と秋葉街道は共に塩等の物資の運搬に使われた道とのことです。

シルクロードならぬソルトロードですね。

10:50に白馬の辺りを通過すると、なんだか異国に来たかのような素敵な景色が広がっていました。

白馬に来るのは初めてだったのですが、自転車で麓を走るのもなかなか気持ちがいいです。

その後は2つの湖のほとりを走ることになりました。

ますは、みどり湖を通過。

続いて木崎湖

148号から147号に合流したあとは、51号で松本を目指します。

51号は信号も少なく、とても走りやすい道でした。

そして13:45に松本に到着・・・せっかくなので松本城を観光していくことに。

今日は松本そば祭りが開催されていてたくさんの人で賑わっていました。

自転車は押しても進入禁止とのことでしたので、中に入ることは諦めて周りをうろうろ。

幸い、外からでも松本城がよく見える場所がありましたが、松本城って見る角度によって印象が結構変わりますよね。

松本で購入した輪行バッグにロードバイクを詰め込み、松本駅から静岡駅までは電車で帰ります。

16:30頃の電車に乗って、中央東本線、身延線東海道線と乗り継いで22:30に静岡駅に到着。

合計で6時間も電車に揺られていたことになります。

そう考えると、自転車の移動スピードもなかなかのものですね。

最後は補給食の話となりますが、今回、当初の予定では往復600kmを走るつもりでしたので、補給食を150km毎使えるように4つにパッキングして持って行きました。

1袋分の内訳は以下の通り。

・ワンセコンド×1
・クリフキューブ×1
・クリフバー×1
・アミノプロテイン×2
・塩飴×5

1日目は予定通りに使い切りましたが、結果的に2日目は電車で輪行して帰ることになり時間に余裕ができた為、コンビニを利用することにして補給食は使用せず。

今回の補給食について適量だったのかどうかなのですが、確実に塩飴は多すぎました。

グランフォンド八ヶ岳の時にエイドステーションで塩飴があったのも参考に導入したのですが、意外と重い塩飴を余分に背負って塩の道を往復することになり、昔の人の苦労が少し理解できた気がします。

今回の太平洋〜日本海サイクリング、大変な部分もそれなりにあったはずですが、振り返ってみると割と面白かったなと思います・・・一応目的は達成しましたが、反省点も多かったので点数をつけるとしたら50点といったところでしょうか。

今後の為に、今回の良かった点と悪かった点をメモしておきます。

★良かった点

①十分な装備を持っていったこと(シェラフ、カッパ、予備のライト等)
⇒野宿が前提だったのでシェラフを用意しました。雨も降ることが予想できたのでカッパも持っていきましたが、防寒の意味でも持っていって正解でした。ライトについてはスペアを用意して、且つ携帯電話との共用ですが充電池も併せて持っていきましたが、十分な時間の夜間走行ができる状態になっていたと思います。

②雨が降った時に走行を諦めて休憩したこと
⇒雨が本降りになった時に、即座に走るのを諦めることができました。一時的な雨だったということもあり、カッパがあるからといって無理に走らなくてよかったです。

③帰りは無理せず輪行を選んだこと
⇒自走でも帰れたとは思いますが、疲労を考えると輪行を選んで正解だったと思います。割と今回のような時には無理やり自走で帰ったりしがちな性格なので、そうしないことを選べた点はよかったと思います。

★悪かった点

①予定到着時間を大幅に過ぎていたのに白馬から糸魚川まで走ったこと
⇒想像を遥かに超えて148号の夜間走行は危険で、どんなに注意を払っても安心して走れる水準の安全性を確保できなかったです。第一にこの区間の夜間走行を避けるべきで、そうでなくても反射材などをもっと活用すべきでした。

②道を間違えたこと
⇒①の反省点にも繋がりますが、事前にルートのことをもっと細かく調べておくべきでした。また、道を間違えた時に早く気づけなかったことは注意不足に他ならなかったです。

③道を間違えたあとに遅れを取り戻す為にペースアップしたこと
⇒明るいうちに日本海に到達したかった為に出た焦りが原因ですが、これによって一気に体力を消耗してしまいました。早々に諦めて一定のペースを保つべきでした。

④補給食に頼り過ぎたこと
⇒補給食は胃に負担がかかりますね。そうなってくると体調にも響いてくるので、もう少しこまめに休憩してしっかりしたものを食べておけばよかったと思います。

伊良湖の時にも思いましたが、ロングライドではペースを一定に保つこと、トータルのリスクを最小にすることが本当に大切だと思います・・・ただ、あれもこれもと余分なものを持ちすぎたりしてもリスクになるのでバランスが大切ですね。

また、今回のような時は、ボトルケージに輪行バッグを入れておくと安心だとわかったので、今後同じようなことがあれば輪行バッグも持っていこうと思います。

同じような距離や場所をロングライドをしたとしても、目的や感じ方は人によってそれぞれだと思いますので、そういった人達の感想も見聞きしてみたいなと、今回日本海まで行ってみて感じました。

以上、太平洋〜日本海サイクリングでした。