乗鞍ヒルクライムへの道(仮)

Rule#32:Enjoy the Little Things.

20131103_甘利山(Bike:35km)

来週はヒルクライムチャレンジシリーズ韮崎甘利山大会なので、今日は試走に行ってきました。

甘利山大会のコースは、富士山国際ヒルクライムのコースと平均勾配が同程度(富士山国際:10%,甘利山:9.6%)のようです。

車で近くまで移動し、スタート地点(標高525m)までやってきました。

参考までにタイムを測りながら登ってみます。

スタート地点を過ぎてすぐの勾配がきつい激坂区間を抜けて、26分45秒で標高1000mの看板を通過。

43分30秒で椹池を通過。

ここはショートコースのゴール地点となっているようです。

50分30秒で標高1400mの看板を通過。

そして68分でゴール地点の広河原駐車場(標高1671m)に到着。

それなりに頑張って登ったつもりですが、去年の大会リザルトと照らし合わせると総合で真ん中くらいのタイムでした。

優勝者のタイム等を比較してみると、富士山国際ヒルクライムより1〜2分早いタイムが甘利山ヒルクライムでのリザルトに相当しそうです。

その為、63分を切れるかどうかが自分にとってのポイントとなりそうですが、本番での目標はもう少し厳しめに62分に設定したいと思います。

あとは観光モード。

駐車場からの眺めはなかなかのものです。

途中の椹池でも写真を撮りました。

道中、紅葉が綺麗だったのが印象的でした。

甘利山のコースからは富士山が観えるのですが、今日は傘富士となっていました。

他には熊に注意の看板が至るところに・・・(汗)

かなり下りは寒かったので、来週も防寒装備はしっかりしておくべきですね。

この甘利山、ヒルクライムレースのコースとしては物凄く面白いと思います。

試走を終えてみて、本番が楽しみになってきました。

前半の激坂区間をうまく凌いで、いかに中盤〜後半の勾配が緩めの区間を攻められるかが攻略の鍵となりそうです。

以上です。