セッション(原題:WHIPLASH)

WHIPLASH

WHIPLASH

観ました。

先日、BLUE GIANTのことを書いたので、JAZZ繋がりということで教えて頂いた映画です。音楽学校へと進学したドラマーとしてJAZZの歴史に残るプレイヤーになることを夢みる主人公と、その主人公の才能に魅せられた指揮者の話です。この映画のテーマは「チャーリー・パーカーをどう生み出すか」というところにあるのかなと思いました。波風を立てずにいることは簡単ですが、あえて波風を立てて大きなうねりを作り出していかなければ名プレイヤーは生み出せないという訳です。指揮者は、椅子を投げつけるわ何回も殴るわでバンドメンバーを、特に主人公を熾烈に追い込んでいきます。スティックを握る手はもう血まみれ、やり過ぎなのは明らか。しかしそれも音楽に対しての情熱あってのものです。そんな感情と感情がぶつかりあった後のラストシーンはまさに圧巻でした。ドラマーが主人公じゃないと起こり得ない展開にニヤリです。

この指揮者はやり過ぎなので観てて辛いと思うのですが、バイキングの小峠さんだと思って観ると緩和されます。

以上です。