乗鞍ヒルクライムへの道(仮)

Rule#32:Enjoy the Little Things.

20160728_野田沢峠(Bike:55km)

今日はツール・ド・おきなわ市民レース210kmを少し意識して走ってみることにしました。完走率がおおよそ半分くらいのこのレースですが、リザルトを見ると優勝者がAve38kmくらいで約5時間30分、最後の完走者がAve33kmくらいで約6時間30分といった感じです。足切りの鬼門になるのが70km時点から始まる普久川ダムの登りらしく、パワーウェイトレシオ(P/W)を目安にすると最低でも4以上で20分程走れなければDNFほぼ確定のようです。自分で完走者の走行データをしっかり分析していないのでなんとも言えないところもありますが、ひとまず今日はその普久川ダムの登りまでをイメージしてコースを組み立てました。と言っても半分くらいの距離ですが。

 

まず、最初の70kmの平坦区間を想定して谷津〜大原の周回を1時間くらいで5周し、そのまま普久川ダムを想定して野田沢峠を登ります。谷津〜大原の周回は1周をAve34kmで11分30秒の230W、野田沢峠はP/Wで4以上となる240〜250Wを目安とすることにします。

 

 谷津〜大原1周目:11分18秒/226W/Ave34.8km

 谷津〜大原2周目:11分33秒/235W/Ave34.3km

 谷津〜大原3周目:11分23秒/235W/Ave34.2km

 谷津〜大原4周目:11分31秒/229W/Ave34.1km

 谷津〜大原5周目:11分28秒/229W/Ave34.2km

 

 ネオパーサの坂〜野田沢峠:11分31秒/248W/4.13倍

 

という訳で概ね予定通りに走ることができました。これぐらいの負荷で5倍くらいの時間を走り切れれば完走できるのかもしれませんが、ちょっと厳し過ぎます。本番は集団になると思うので上手く走れれば平坦区間の負荷はいくらか抑えて走れるのかもですが、どうなのでしょう。完走するのに実力不足な感じは否めないですし、下りがスピード出そうなので怖そうだなとか結構考えたりもします。今月中にもう少し情報を集めて深く考えてみようと思います。

 

以上です。