20140823_梅ヶ島〜安部峠〜有東木(Bike:125km)

今日はひさしぶりにショップ練習に参加してきました。メンバーはMサルさん、A田さん、N嶋さん、Y澤さん、自分の5人でした。天気が不安ではありますが、梅ヶ島まで向かうことになりました。

真富士の里で、明日のシマノ鈴鹿ロードレースに備えて早めに切り上げるY澤さんと別れて、他のメンバーで診療所まで。休憩をしていると雨が降ってきましたが、少し待ってみると収まってきたので診療所の先の温泉まで登ってみることに。

途中の赤水の滝で小休止。滝の近くまで行ってみると、雨で川の水が増えている為かいつもより迫力がありました。しかしながら、物凄い勢いで急落下する水はとても澄んでいて綺麗なものです。赤水の滝は宝永4年(1707年)に発生した大地震と大洪水によって山が崩壊、土石流が山肌を削って褐色の濁流となって滝を染めたことからその名がついたとのこと。

そして温泉まで到着。おでんとかき氷を食べて行くことになりましたが、どちらもいい感じです。お店の方が浸かり過ぎた昆布をおまけで多めに入れてくれました。この先の安部峠は山梨県までは土砂崩れの為に登れないものの、頂上までは行けます。安部峠はまだ登ったことがなかったので、登りの練習も兼ねて行ってみることに。

MサルさんとN嶋さんとは温泉でお別れし、A田さんと2人になりました。なかなか険しい道をしばらく進んで行くと、鯉ヶ滝という本日2つ目となる滝に差し掛かりました。ここは、昔に来た覚えが。そうそう、この下流の安倍の大滝にオートバイでツーリングに来た際にその先まで歩いて山道を登り、辿り着いたのがここでした。雄大さは安倍の大滝に軍配が上がりますが、この鯉ヶ滝もなかなか。かなり変わった名前ですが、恋仇が転じて鯉ヶ滝と命名するにに至る伝説があるようです。

鯉ヶ滝を通り過ぎた後、前輪がスローパンク。タイヤを見てみると石が突き刺さっていました。路面の状態が悪いのでこのようなことも起こります。注意していてもこの手のパンクは避けるのが至難の技。パンク修理をする時には、クリンチャーのありがさを感じずにはいられません。めちゃくちゃ楽です。安部峠まで行くのに付き合って下さった上に、パンク修理まで手伝ってくれたA田さんにはそれ以上に感謝。

県境の手前では、Mサルさんに教えてもらった断崖絶壁の絶景ポイントにも寄ってみましたが、本当にいい景色でした。写真では伝わりにくいのですが、ここは一見の価値ありです。トイレがある駐車場から山道をほんの少し歩くと素晴らしい景色が広がってます。なんだかヒルクライムというより登山をしているような心持ち。

そしてついに静岡県と山梨県の県境に辿り着きました。なかなか手強かった。途中、ガスってきて視界が悪くなったりもしてかなりのアドベンチャー具合。ただ、安部峠はかなり楽しめました。走ったことのない道を走るというのは、それだけでも面白みや達成感があるものです。

山梨県側はずっと通行止めのまま。復旧の目処も経っていないと思われます。ツールド安部峠もなくなってしまいましたが、最低限の条件として、山梨県側の復旧が伴わなければ再開の可能性はゼロでしょう。楽しみにしていただけに残念ではありますが、諸般の事情があるのは十分に想像できます。とにかく、現在はこれより先にはとても行けません。安部峠と山伏峠はぜひ復旧して欲しいものですが、未開通のままの国道となっている青崩峠のようにもともと崩れやすい地質となっているのかも。

帰りはA田さんとお別れした後、コソ練で有東木に寄ってきました。天おろしそばとほうば餅が美味い。そして有東木といえばワサビです。結構お手頃な値段で美味しいワサビが買えるので、ここに寄った時は必ずといっていいほどワサビを買って帰ります。もちろんこの日もワサビを購入。

それから下り始めるとすぐに、雨がまた降ってきました。急いで真富士の里まで行きましたが、雨は強くなる一方です。おまけに雷は鳴り出すわで、しばらく雨宿りをしていくことにしました。まさかこんなに降ってくるなんて思いませんでした。最近の天気(特にお盆以降)は全く予想ができません。

30分ほど様子を伺っていると、レジャーの帰りに真富士の里に寄ったご夫婦に話しかけられました。旦那さんが自転車が好きということもあって、小一時間ほど談笑。気がつくと雨脚も弱まっていました。話の中で何度も車に自転車乗せて家まで送って行きますよと言って下さり、雨で気温は寒かったですが、心はとても温かくなりました。お気持ちだけ頂きました。時にはこんなこともあるので、雨も嫌いになりきれません。

他にも、カモシカに遭遇したり、サルに遭遇したり、シカに遭遇したりと何かと内容に富んだ一日だったように思います。

以上です。