トレーニング強度について
これまで全く意識してこなかったトレーニング強度について少し考えてみます。
トレーニング強度の分類方法はたくさんあるようですが、自分にとってわかりやすかったのがL1〜L5の5分類に分ける方法でした。
カルボーネン法という心拍数算出方法がありますが、下記の式にL1〜L5に対応する強度(%)と自分の心拍数を割り当てることでL1〜L5のトレーニング強度がわかるとのこと。
【式】
強度(%)×(最大心拍数−安静時心拍数)+安静時心拍数
【強度(%)】
L1:50〜60%
L2:60〜70%
L3:70〜80%
L4:80〜90%
L5:90%〜
最大心拍数を185、安静時心拍数を60と考えて式に割り当ててみた結果、これまで曖昧だった自分のL1〜L5に相当する心拍数が判明。
【心拍数(小数点以下切り捨て)】
L1:122〜135
L2:135〜147
L3:147〜160
L4:160〜172
L5:172〜
せっかくなので、長らく利用していなかったポラールパーソナルトレーナーを使って、浜石岳TTのトレーニング強度を調べてみました。
平均心拍数が171となっているので、L4〜L5のトレーニング強度ということですね。
ヒルクライムTTをしている時は大体いつもそのくらいの強度になっていると思うので、高強度でトレーニングしたい場合はTTをするのが自分には向いているような気がしました。
より少ない時間でより高い成果が出るようにトレーニング効率を上げていきたいので、初心に立ち返ってこういうことも(たまには)考えていきたいと思います。
less time high return.
以上です。
ツール・ド・おきなわ市民210完走後にこんなのも書きました
↓
今更ながらパワーメーターについて - 乗鞍ヒルクライムへの道(仮)