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今更ながらパワーメーターについて

考えたこと

ここ最近、パワーメーターの普及が急速に進んでいる気がします。導入の効果は大きいですが、性質上あまり活用しないで終わっていしまうこともありそうです。専門用語が多くてとっつきにくいのも理由の一つだったりするのかもしれません。パワーメーターは速くなりたいという人だけでなくもっと楽に走りたいという人にとっても使えるアイテムだと思うので、できるだけ簡単な活用方法を書いてみようと思います。専門的な部分は掘り下げると奥深いですが、大切なことの大半は簡単なところに詰まってるはずです。

活用方法①:専門用語はすっ飛ばす

FTPとかCPとかNPとかTSSとか色々ありますが最初はすっ飛ばすのがいいと思います。パワーメーターを買ったら最初はFTP計測するというお決まりの流れがありますが、とりあえずしなくてもいいと思います。色々な指標を最初から気にしても大変なので意識するのはひとまず平均Wだけでいいです。専門用語はあとあと気になったら意識していけばいいという見解です。

活用方法②:自分のパワーを知る

ここでいう自分のパワーとはFTPのことではありません。パワーメーターを導入したら、まずはサイコンに平均Wを表示できるようにしてとにかく走って下さい。走行データをとにかく貯めて3分だったら平均何Wで走れるとか10分だったら平均何Wで走れるとかの自分のパワー情報をとにかく集めます。そうするとこのW数だと3分なら保つけどそれ以上は無理だとか、パワーから色々な情報を得られるようになります。自分がなんとか走れる範囲内にペースが抑えられれば、より長い時間良いペースで走れるはずですし、走り方に戦略も立てることができます。例えばちょっとした坂で意外とパワーが上がってることに気づいたりするだけでも、楽に走るヒントに繋がるように思います。

活用方法③:パワーカーブを底上げする

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STRAVAの有料版やゴールデンチーター(こちらは無料)ではパワーカーブというグラフが活用できます。これは時間毎の平均Wをグラフ化したものです。やることはこのグラフの情報をよく知ることと、時間毎の平均パワーの上限値を上げていくことになります。パワーカーブをグラフ化するのがそもそも面倒でも、時間毎の平均W数を把握していればそれでも問題ありません。とにかく10分なら10分の平均W数を上げたり、20分なら20分の平均W数を上げたりを意識して走っているとその時間を中心にパワーカーブは底上げされていくと思います。そうすると結果的に速くもなれるし、どうすれば省エネして楽に走れるかの情報も得られると思います。

まとめ

極端な話、①で難しいことをすっ飛ばしたまま②に突入してひたすら③を繰り返していくだけでもパワーメーターを十分活用できてると言えるのではないかと勝手に思ってます。やっぱりデータを分析して考えるのは必要かと思いますが、複雑になると面倒になってしまって続かないのでできるだけ簡単な方法を選んでやってくのが良さそうです。余裕が出たらパワーウェイトレシオ、NP、TSS辺りも意識できるといいと思います(FTPは意識して計測しなくても自然と大体の値がわかってくるはずです)。これらは目標となるレースが決まっている場合なんかにはかなり有効な指標になるはずなので、また機会があればそのことも書いてみようかと思います。

以上です。